各高校男子バレー部の垂れ幕の言葉 Team banners
烏野高校: 飛べ Fly
青葉城西高校: コートを制す Rule the Court
音駒高校: 繋げ Connect
伊達工業高校: 伊達の鉄壁 Iron Wall of Date
白鳥沢学園高校: 強者であれ Be Courageous Warriors
稲荷崎高校: 思いでなんかいらん We don’t Need the Memories
梟谷学園高校: 一球入魂 On the Ball, Heart and Soul / One Ball, Heart and Soul
条善寺高校: 質実剛健 Simplicity and Fortitude
和久南高校: 粘りを見せろ Show Us Your Tenacity
椿原学園高校: 細き流れも大河となる Even the Smallest Stream Can Become a Great River
個人的には稲荷崎高校の「思いでなんかいらん」に胸を打たれました。思い出作りにバレーをやってるんじゃない。この試合に勝つため、この一球を拾うため、この一点を取るためにやってるんだ!競技スポーツとは何かを一言で表している名垂幕だと思います。上の赤字の英訳の他にも “Who needs memories?というのもありました。一球入魂は辞書を調べても出てきませんでしたので、この言い方を覚えて、今後は応用して使ってみようと思います。「一球入魂」は過去の通訳場面でも出てきました。そのときは "focus"という訳語を使ったような記憶があります。